ホームパーティ事業部は、女性が多い職場です。営業は4人のうち、女性は私一人ですが、その他の設計や工務は半分以上が女性スタッフ。子育て真っ最中の人もいるので、いかに働きやすい職場にするのか、みんなで協力して試行錯誤しているところです。入社後すぐに、立ち上がったばかりのホームパーティに配属され、これまで職場の変化を見てきましたが、それぞれの意見を取り入れ、工夫しながら、働きやすい環境へと変化していることを実感しています。社員が主体的になって職場づくりに取り組めるのが、アネシスグループの特徴でもあると思います。
営業は、お客様が展示場にいらっしゃった時から、お引き渡し、その後のご相談まで、ずっと関わっていくお仕事です。大学時代は建築を専攻していたので、営業という仕事がどんなものか、これまで自分なりのスタイルを探ってきましたが、よく「営業らしくない、営業」と言われます(笑)新人の頃に営業の心得として「いいカバンと、いいペンを持ちなさい」と上司から言われたことが印象的で、それはずっと守っています。家、というお客様にとっては一生に一度の高い買い物を提案する仕事なので、それくらいの心構えが必要だということです。
ホームパーティでは、お引き渡しの際、サプライズムービーを上映します。感動して涙を流されるお客様が多くいらっしゃいますし、私も感動して泣いてしまいますが、同時に「もう少しできることがあったのでは」と思うこともあります。これが営業の正解、というものがないからこそ、その時、その時のお客様に対して最善を尽くし、100%納得のいくまで、自分なりの営業スタイルを追究していきたいと思っています。